2012年11月16日金曜日

奥深い”技術”に触れて

みなさま、こんにちは!
スタッフのかくだです。

外はとっても寒い季節になりましたねクリスマス の画像風邪には十分お気をつけくださいね。

さて、大阪校ではそんな寒さも吹き飛ばす、
とてもホットな授業が行われていますのでご紹介します! 



「東京校講師、井村裕司先生による授業」




下の作品はその中で紹介された明治・大正時代に作られた
シガレットケースの一部です↓


(左)日本  (右)ヨーロッパ


これは、専用の工具で金属を彫って作っているのですが、
日本とヨーロッパでは、かなり模様が違っていますねビックリマーク の画像


模様だけでなく、日本とヨーロッパでは彫り方にも違いがあるんですよ!






(上)日本:金槌でたたいて彫る (下)ヨーロッパ:手の力で彫る


先代たちが駆使してあみだしてきた技術を現代の私たちが
今後のジュエリーに活かして更に発展させていく


そんな熱い気持ちが伝わる授業でしたかわいい の画像


この気持ちって忘れるべきではないですよね。




ヒコ(3年制)では、上記の「彫り」技術だけではなく、
「粒金(りゅうきん)」や「フィリグリー」といわれる技術も学ぶ事ができます!


(左)粒金 (右)フィリグリー


このような技術を活かして素敵なジュエリーを作ってみたいですね!